2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

もう一つのストレステストから ―マーケットは間違える。次代をどうする?

経営コンサルタントで一橋大学大学院教授安田隆二さんの話しを聞く機会があった。安田さんは学部は異なるが、大学の先輩である。ウィキペディアにはこう書いてある。 「安田 隆二(やすだ りゅうじ)は日本の経営コンサルタント、実業家、経営学者(企業戦略…

休日とは何か

今は土曜日の朝だ。大好きなテレサ・テンの曲を流している。 「愛人」が流れている。いいなあ、でも、私には縁が無いなあ。 さて、午後から打ち合わせだ。渋谷まで出かける。 明日も会合で出かける。三軒茶屋だ。高校の先輩の三宅しげきさんが 東京都議選に…

自殺前兆サイン 7割が心当たり

東京都福祉保健局が自殺者の遺族を対象にした初めての調査で、遺族の72%が「自殺者が自殺直前に何らかのサインを発していたと思われる」と回答していたことが24日、分かった。 調査は平成20年8月〜21年3月までの間、自殺者遺族を対象に実施。その…

蘇州の梅雨

雨の話ばかり続いていますが、今回も雨の話題です。 梅雨である。むしむしする。実は梅雨が嫌いではない。細い糸のような絶え間ない雨を部屋の中から眺めていたり、紫陽花の葉にこびりついたカタツムリをはがしてみたり、この季節にしか味わえない楽しみがた…

中学生の「心の健康」対策を 

「うつ病」などの精神疾患について、中学生のメンタルヘルスと学校現場でのメンタルヘルス教育の現状と課題を把握することを目的に行われた調査研究で、「心の健康状態に問題を持つ生徒がいる」と回答した中学校が全体の98.7%に上った。 調査担当者の東京学…

雨の薬師寺で思い出した昔の記憶

前回の続きです。 薬師寺というお寺は南都六宗の一つ、法相宗の大本山である。奈良時代はグローバル化の時代で、日本が興隆して行く時代だ。 そうした背景の中で、奈良の仏教は国家鎮護を目的として生まれて来る。一部の人間のためだけじゃない。国民全体の…

自分なりのストレス解消法 持ってますか?

ストレス解消法は大げさに考える必要はありません。 自分にとって好きなこと、楽しめることを1つでも2つでも増やして、 心の安らぐ時間を生活のなかに持つことが、毎日を活き活きと暮らすコツなのです!また、日常的なストレス解消にプラスα、 たまにはち…

<うつ病生徒>「いる」公立中37% 首都圏163校で調査

首都圏の公立中学校を対象に東京学芸大(東京都小金井市)などが実施した調査で「うつ病の生徒がいる」と回答した学校の割合が37%に達した。精神疾患で医療機関を受診中の生徒がいる学校は84%だった。同大は「心の健康状態に問題を持つ生徒が増えている」…

雨の薬師寺で感動した!—時空を超えてオペラ「遣唐使・阿倍仲麻呂」に浸る

6月10日、時の記念日。奈良西ノ京の法相宗大本山薬師寺に出かける。 今夏ウェルリンクが薬師寺さんと始める「こころの薬プログラム 『今、ここ』から始まる心の健康〜仏教の智恵を現代に生かす体験型メンタルヘルス研修〜」の打ち合わせにやって来たのだ。楽…

「心の病」で労災、昨年度は269人…20〜40代が8割

職場でのストレスが原因でうつ病などの精神疾患になったとして、2008年度に労災認定を受けた人が269人に上ることが8日、厚生労働省のまとめで分かった。過去最多だった07年度よりも1人多く、最多を更新した。 このうち、過労自殺(未遂も含む)は66人。07年…

新緑に勝る風景なし

ついこの間まで、中央線のお茶の水から水道橋方向へ少し走った神田川辺りの景色は、ここが東京かと見紛うばかりの緑の洪水でした。嘘だと思ったら来て見てください。まだまだきれいですよ(ただし、電車では一瞬だけど)。 高村光太郎の奥さんの智恵子は「東…